飯能市史編さんだより

『広報はんのう』では昭和56年5月15日号から62年3月15日号までの6年間に渡り、毎年4回ずつ、計24回にわたって、 「飯能市史編さんだより」が掲載されました。これは当時編纂が進んでいた飯能市史のアピールのために「お知らせ版」として毎回2ページの割り当てで編集されたものであり、小論・編纂日誌・現況報告などが掲載されました。掲載された小論はその内容が非常に興味深いものであるのに、いずれも市史には掲載されませんでした。また編纂日誌は当時の活気ある様子がうかがえて面白いものです。そこで当時掲載されたテキストを電子化することにしました。ページ内には空き枠に本論とは関わりない別の題材が書かれることもあったようです(「発刊にあたって」内の伊勢詣りの話など)。



番号 題名 著者(敬称略) 掲載号
1. 発刊にあたって 木崎和三郎 S56.05.15
1. 庚申塔と馬頭観世音 島田欽一 S56.05.15
2.古文書は貴重な町の宝新井清寿S56.08.01
2.伝え聞く前ヶ貫の由来山岸雄司S56.08.01
3.調査がすすむ動物編横田稲吉S56.11.01
3.産業の担い手としての民衆岡野達雄S56.11.01
4.倉稲魂の命と稲荷信仰井上智真S57.02.01
4.行政編(二)の編集について大久保鐵雄S57.02.01
5.ブナとウラジロガシ斎藤勝治S57.05.15
5.明治初期の授業料野口正元S57.05.15
6.地名・姓氏部会こぽれ話織戸市郎S57.08.15
6.川とのかかわり井上峰次S57.08.15
7.嫁の足小谷野寛一S57.11.15
7.飯能の古民家について加藤一S57.11.15
8.平安時代の年中行事本橋幹治S58.02.15
8.民俗の知恵倉掛一男S58.02.15
9.肥料について野口正元年月日情報散逸
9.行政編について大久保鐵雄年月日情報散逸
10.地下深く眠る台地島田欽一S58.08.15
10.S58.08.15
11.強清水の鍾乳洞金子仙太郎S58.11.01
11.古銭の話細田秀雄S58.11.01
12.クモと人間の結びつき嶋田順一S59.03.01
12.タヌキの餌づけ佐藤徹S59.03.01
13.江戸時代 飯能の俳人無記名S59.05.01
13.S59.05.01
14.関東大震災の思い出島田欽一年月日情報散逸
14.橋懸日待落合熊吉年月日情報散逸
15.田中かく子と荻野吟子無記名S59.12.01
15.S59.12.01
16.さつま芋と蚕野ロ正元S60.02.15
16.S60.02.15
17.飯能市史─落穂集無記名S60.06.15
17.S60.06.15
18.市役所周辺の今昔島田欽一S60.08.01
18.S60.08.01
19.飯能市史─落穂集(2)無記名S60.11.01
19.S60.11.01
20.ひとつことのために─旧精明村の村長助役名簿島田欽一S61.02.15
20.S61.02.15
21.飯能市史─落穂集(3) 大河原亀文翁無記名S61.05.15
21.S61.05.15
22.飯能市史─落穂集(4) 比留間道場の切紙無記名S61.08.01
22.S61.08.01
23.一枚の相撲番付から島田欽一S61.11.01
23.S61.11.01
24.飯能の歴史研究のあゆみ無記名S62.03.15
24.S62.03.15

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