新正丸峠から

   新正丸峠から旧正丸峠へ。新正丸峠には古びた鳥居があり、奥へ進むと社があります。 何が祀られているのかはわかりませんでした。旧正丸とは遠い場所にあるので新道開削頃に建てられたものとすればそれほど古くはないものでしょうか。
おりからの強風で周囲は轟々としており、なにやら怖かったので、シャッターは切らずにその場を去りました。
   (追記)
   後日、この神社を再訪した際に、奥村茶屋の人に尋ねたところ 「正丸神社」ということがわかりました(これが通称なのか正式名称なのかというところまでははっきり聴きませんでしたが)。 戦後すぐに建てられ、お稲荷様を祀っていたのだが、現在は後を継ぐ神主が居ないため、もう二十年ほどそのままになっているとのこと。 正丸トンネルの開通は昭和五十七年(1982)だから、それと時期を同じくしていることになる。
   峠からの入口には鳥居があるが、柱がだいぶ朽ちており、いつ倒れるかわからない。 くぐって暫く進むと、もうひとつ鳥居があり、その先に小さな本殿がある。 傍らの摂社、というか祠には「正一位稲荷神爾(うろ覚え)」と書かれた札があった。 本殿にはなにも書かれておらず、茶屋の人に教えてもらわなければ分からずじまいだったろう。 それにしても、この堂内からは獣か鳥か、なんだかわからないが布をこするような キュッキュッというような啼き声が始終聞こえ、気味が悪い。 裏へ回ると蜂がわんわんしているし・・・。 私などに聞こえるのだからそれはやはり動物か何かであって、 不思議なものの介在したものではないだろうが、なんか怖いよ、此処。・・・というわけでまたもや写真はなしです(2002/05/03)









やがて旧正丸峠に着きます。

正丸集落へ

正丸方面


初花集落へ

初花方面


正丸山へ

正丸山へ


虚空蔵峠へ

虚空蔵峠へ


風

   峠といっても展望は無く、薄暗い感じでした。此処がかつての主要道であったとは信じられないくらいに人の気配はありません。 強い風が轟々と吹き抜けてゆくだけです。その風も正丸峠を離れるにつれ、穏やかになっていきました。不思議な感じ。 この後サッキョ、虚空蔵、刈場坂、ブナ、飯盛・・・と歩いてゆくのですが、替えのフィルムを忘れたため写真はありません。(←馬鹿)

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